公開講演会 2018年トランスナショナル?シネマ?シンポジウム 「北朝鮮とコリアン?シネマの現在」

INFORMATION

  • 2018年5月12日(土)13:00~17:10
  • 池袋キャンパス 9号館2階 大教室

コリアン?シネマの現在を理解する上で、北朝鮮は最良の主題である。本シンポジウムは、二つの国で制作される排他的な民族映画だったものが、様々な地域で製作されるグローバル映画として進化したコリアン?シネマの現在について、「北朝鮮」を主なテーマとしてトランスナショナルな観点から考察する。

監督

チョ?ソンヒョン 氏

1966 年韓国釜山市生まれの映画監督。ドイツ?ザールブリュッケンHBKsaar大学教授で映画制作を教える。
延世大学でコミュニケーション論を学んだ後、美術史、メディア学、哲学を学ぶために1990 年にドイツのフィリップ大学マールブルクに留学。
卒業後、ドイツのテレビ局で編集の仕事に携わる傍ら、ミュージックビデオや短編ドキュメンタリー映画の制作を行う。
FULL METAL VILLAGE (2006)は処女作で、いくつもの映画賞を受賞している。
その後、HOME FROM HOME (2009), 11 FRIENDS (2011), FAR EAST DEVOTION (2015)などを制作している。

詳細情報

名称

公開講演会 2018年トランスナショナル?シネマ?シンポジウム 「北朝鮮とコリアン?シネマの現在」

内容

?開会挨拶(13:00~13:10)
浜崎 桂子(本学異文化コミュニケーション学部長)

?講演(13:10~13:40)
「北朝鮮を観るシネマティック想像力」
イ?ヒャンジン(本学異文化コミュニケーション学部教授)

?映画試写(13:45~15:35)
『ワンダーランド北朝鮮』
チョ?ソンヒョン 氏(映画監督、2016、ドイツ?北朝鮮)

?監督とのトークと座談会(15:40~17:00)
チョ?ソンヒョン 氏(映画監督)
イ?ヒャンジン(本学異文化コミュニケーション学部教授)
浜崎 桂子(本学異文化コミュニケーション学部長)
武田 珂代子(本学異文化コミュニケーション学部教授)

?閉会挨拶(17:00~17:10)
イ?ヒャンジン (本学異文化コミュニケーション学部教授)

対象者

本学学生、教職員、校友、一般、

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

映画試写は先着300名まで。300名を超えた場合「監督とのトークと座談会」より参加可能です。

主催

異文化コミュニケーション学部

後援

みすず書房、ユナイテッドピープル株式会社

お問い合わせ

学部事務4課 異文化コミュニケーション学部

03-3985-4824

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。